与太話

 絶望した!日本のオタク文化絶望した!
 サンデージャポン見てたら秋葉原特集やってて、見てて何か脳がジグジグ痛かったから、ぼくはまだ真人間の心を持ったままなのだなぁと思った。半人半オタか。ヴァンパイア*1でいうならドノヴァン*2のポジションか。(あなたのおっしゃるとおりですドノヴァンさん*3
 青木さんという女子アナ(かわいいけど知的なオーラがない)とTV映えしそうにわかりやすいオタク2人の計3人でいろいろまわってた。メイド喫茶で喜々とするオタクの人を見て、フィギュア屋でスカートの中見てるオタクの人を見て、コスプレした青木さん(かわいかったけどさ)に「萌え〜」と声が飛ぶのを見て、リアルに「うわっ、痛ぇー」と声をあげて気持ち悪がってしまったので、ぼくには煩悩を解放してオタクに染まりきることはできないなぁとか思った。
(最近「〜と思った」という表記のアタマの悪そうな語感がとても好きなので多用)
 つーわけで、メイド喫茶に1回くらいは行ってみたいとかいう友人(女性含む)が数人ここを見ているわけですが、かなり悩ましいのです。ドノヴァンはエンディングで魔族の返り血を浴びすぎて、自らの忌み嫌う魔族へとその身をやつしてしまうのです。

*1:対戦格闘ゲームのシリーズ

*2:半分魔族の血を引いたヴァンパイアハンター

*3:ジョジョ2部の敵。こういうのがさらっと浮かんでくる時点で充分オタクだとか言うな