ワンダと巨像(いいところ編)

ワンダと巨像

ワンダと巨像

 引越しだの面接だのばたばたしてたので当日買い。予約特典は無し。しょんぼり。
 ニートなめんな、というわけでさくっとクリア。タイムアタックのラスボスで停滞。
 いやーこれ面白いよマジで。絶対やっとけ級。実質1回やったらカラクリが知れちゃうんだけど、それでもやっとけ級に激しく面白いっす。
 ここからちょっとしか関係ない昔話をします。
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 私はPCエンジンスーパーCDロムロムSFCが死んでいくあたりで一度ゲームってもんにある程度の見切りをつけたクチなんですよ。というのも、初期のPSやサターンで出たソフトに、あまりにもハズレや興味を引かないものが多かったから。のちに中古説明書無しのXメンやりたさにサターン買ったり、ビートマニアやりたさにPS買ったのでガチガチのゲームマニアだったわけですが。(アーケードゲームがかなりの牽引力になってますね。)
 駄目なポリゴン見本市みたいなゲーム市場に嫌気がさしていたというのが正直なところです。3Dにする意味のないもの、3Dにしてむしろ悪くなっているもの、気持ちはわかるが表現しきれてないものが溢れている状態にうんざりしたものでした。
 そのせいか「3Dのゲーム=つまんねぇ」みたいな構図が先入観のようになっていて、それは今でも割と変わってません。
 でもね、これは!3Dじゃないといけないんですよ。3Dじゃないと表現できないものがものすごい完成度で表現しきれているのですよ!素晴らしいのですよ!
−−−−ここまで。
 雑魚敵がいないのに巨像の潜む奥地に進むのに不安になったり、巨像を1体しとめるごとに、成長を(数字の上下でなく)感じ取れる。これってすごいことだと思うですよ。