今週号ジャンプのワンピースについて

一応ネタバレですんで、ご注意を。
ワンピースは少年漫画の中ではストーリーに凝るほうだと信じて疑っていなかったのですが、今回は「はて?」と感じました。
つーのは、ロビンが手錠されてつかまってて、敵さん5人だかが一人ひとつ鍵を持っていて、どれかひとつが本物の鍵だよ、鍵を無視してロビンを助けるようなら鍵なんざ捨てちゃうよ、という何だかよく分からん流れのせいなんです。
これはどう考えてもチープだと思うんですけどどうですか? 敵さんが甘いよ甘すぎるよ小沢さん*1、とかいう話でもあるんですけど、それ以上に「一度結集しちゃった仲間チームを分散させ、各所でバトルさせる」ための強引かつテキトーなストーリーはこびで、何だかちょっぴし残念。
他の少年漫画でこの展開なら「ああ、なるほどな」でふつーに流すんだけど、ワンピースには何だか過剰な期待をしちゃってるみたい。わたしが。勝手に。

*1:スピードワゴンは同郷らしいのだが、いまひとつツボにはまらない。