政治とサイダーについて

 ぼくは、政治家にはいわゆる小市民がなるべきだと思っている。「こんなひどい政策やっちゃったらまずいんじゃないかなぁ」とかびくびくしたり「こんな優遇されちゃって申し訳ないなぁ」とかさらっと言えたりするような人間が政治家になってほしいのである。
 しかしそういう人は立候補なんぞしないのである。立候補したとしても当選できそうにないのである。
 学校における国語の成績が本当に国語力と直結しているのか?というのと同じくらいに、公職選挙法に基づく現行の選挙システムが本当に優れた政治家に活躍の場を与えているのか?というのは、ぼくにとって大きな疑問である。
 あと三ツ矢サイダーのCMでおそらく部活(走り高跳び)の合間にサイダーを飲むのだけれど、スポーツ時にジュース、しかも炭酸飲料はあまりよろしくないように思う。
 何がどう「あと」でサイダーの話につながるのか、というツッコミを期待してみたが、多少無茶だったかもしれない。