無題

 とくに目的もなく栄に出かけてきた絶望語り。
 靴擦れが痛い。先日、我が足に合わないと分かっていて、ついついコンバースを買ってしまった報い。
 行きの電車を一本逃す。
 ちょうどイベントでお笑いライブがやってて、見に行ったらザ・たっちが終わったとこ。んで出てきたのが猫ひろし。あまりにもアレなので移動。
 (あと会場に、暑苦しいモリゾーと頭頂部になぞの穴の開いたキッコロがいた)
 洋服を見に行くも、どうもしっくりこない。ぼくが洋服を愛せないのと同じくらいに、洋服もぼくを愛してはくれないらしい。
 「サナギさん」から引用。

サダハル「服を買う人間って 結局 全員ナルシストだと思うなぁ」
タカシ 「どーいうコトだ?」
サダハル「似合う」「って思って買ってるワケだからね…」


タカシ 「(サダハルを殴りながら)裸でいろ!!」

 CDを見に行くも、どうもしっくりこない。ぼくが音楽を愛せないのと同じくらいに、音楽もぼくを愛してはくれないらしい。
 ぼくには自室以外の居場所がまったくないことに気づかされて死にたくなる。
 鬱がどうにかなったら人生は素敵なものになったか?
 卒業・就職したら人生は素敵なものになったか?
 少なくとも今のところ、答えはNOなのではないか。
 「ぼくの居場所は、ここと、あなたのそばだけなのです。」とか言える相手がほしい。