ためいきまじりに

http://www.famitsu.com/game/coming/2007/01/17/104,1169002860,65686,0,0.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/902929.html
この記事を書いた人なりゲームの製作者なりが、本当にこのグラフィックを「ドット絵の極限とも言えるほど緻密なグラフィックを、プレイステーション・ポータブルで実現しているぞ。」と思っているのだとしたら、そいつはどうしようもなく阿呆です。
色数が増えるのも、解像度が上がるのもうれしいことだと思う。それを成した技術屋さんはすごいし、えらいと思う。
でもちがうんだもん。わしにとってのドット絵ってのはこう、16かける16とかのちまっこい枠を基準に手打ちでぺちぺちやるもので、クリックしすぎて腱鞘炎になったりするもので、多くても1つのオブジェクト16色とかで、グラデーションにそれぞれ何色つかうか割り振るのに悩んだり、そういうものなんだもん。
http://www25.tok2.com/home/metaharu/shiryou.html
ベタなリンク先だけど、こういうのを「ドット絵の極限とも言えるほど緻密なグラフィック」って言うんだもん。
ばか。