カネゴンについて

4月馬鹿関連で円谷がすげーというので見た上で、あんまし関係ないことを書きますがカネゴンについて。ぼくはウルトラに詳しくないどころか、ほとんど知りません。SFCウルトラマンを友人宅でやってジャミラ強いなぁと思ったことがあるくらいです。
彼はお金を食べる怪獣であるという話なのですが、たとえば彼がマンガみたいな原始時代にいたとしたらあの巨大な石のお金を好んで食べるのでしょうか。電子マネーがもっともっと普及したとしたら、彼は何を食べるのでしょうか。たとえば彼は10円玉を食べるわけですが、ただの銅の塊ではダメなのでしょうか。それが貨幣ないし紙幣となった瞬間に彼の好物となるのでしょうか。旧札は、新札は、印刷前の紙は、裁断前の紙幣は、今はもうない国のお金は、あるいは人類が滅亡したあと、誰もそれをお金であると認識しない世界においても、彼はそれをお金と認識するのでしょうか。そもそもお金はいついかなる段階でお金であるとされるのでしょうか。そしてそれをカネゴンはどのようにして理解し、彼の好物とするのでしょうか。
ぼくは人としてちょっと問題があるので、そういうことが気になります。