どうでもよくないかもしれない話

 昨日、某ゲームメーカーの就職セミナーに行ってきたよ。大阪まで。能力検査(マークシート)は自信あるけど、課題の企画書とかアンケートはかなり不安。受かるかなぁ。つか大学卒業せにゃ。適性検査は、企業側で、落とす言い訳にするためにさせるものだと聞いているので気にしないことにした。
 ちょっと早く会場に着いたら、廊下の休憩所で私服の人がほか弁のカツ丼か何か食ってた。
 私服オッケー、と前もって聞いてはいたが、スーツの人がほとんどだった(私含む)。よかった朝からネクタイの結び方でオロオロしておいて。「スーツなんて着たら企業社会の重力に魂を奪われる」などと思っていた(誇張)のだが、そうでもなかった。ビシッと背筋が伸びる感じ。あとでどっと疲れるけど。スーツがサラリーマンの制服のようになっている理由が、理屈ではなく、少しだけ「体感」できたような気がする。
 社長の言葉をビデオで見た。「トリビアの泉」の「はい、確かに。…」のシーンを思い出すカンニングっぷりだった。たぶん。
 「(とあるゲームタイトル)ができるまで」みたいなビデオも見た。ためになった。
 そのあとで、クリエイターの人のありがたいお話が聞けたんだけど、カツ丼食ってた兄さんだった。実はその会社のゲームはほとんどしてないので、何作った人かわからん。よって、ありがたいお話や質疑応答を聞きながらも、目の前のお兄さんは自分の中で「カツ丼食ってた人」でしかなかったのがおもしろかった。
 んで、帰りにギルティギアイスカポポロクロイス物語(1・ポポローグ・2)を購入。ポポロは購入しただけで未プレイ。イスカはカラーエディットに夢中(そのために買った馬鹿)。いちげんさんお断りな複雑怪奇システムのため、でたらめにプレイしてる。