はぁ?と思った話

その気にさせるワルの口説き方

その気にさせるワルの口説き方

 この本がその店には置いてあって、この本における「ワル」とはいったいどういうものなのか疑問に思った。偽悪的にというか、「ワルに憧れる平平凡凡たる我ら」というものは比較的理解しやすいのだが、そういう人間はこの表紙のような女性を口説くとは思えない。このへんの疑問について誰か目の覚めるような素晴らしい解釈をご教授してくれないものだろうか。