2006-01-16 西遊記について どうでもいい話 ぼくの西遊記に関する知識は 山口貴由「悟空道」 中島敦「悟浄出世」「悟浄歎異」 の合計がその9割以上であり、偏りすぎにも程があるわけですが、それでも確信を持って言えることがあります。 これ以上こんなおたんちん西遊記に付き合ってられねぇや。 原作愛や宗教的下地が感じられない。かといって革新的アレンジもない。 役者たちはそれなりに頑張ってるのかも分からんけどね。とりあえず不満が一定量に達したから、たぶんもう見ません。 どなたか新しい楽しい見方を提案してくれんものかね。