校長先生に道徳の授業を担当させよう の巻

日本のマスコミがご熱心なことのひとつに「若者の心の闇」キャンペーンがあります。少年犯罪は増えていないが、少年犯罪の報道は増えている、というやつです。別にマスコミ批判が主題ではないので次に進みます。あ、あとこの記事?は小学校限定のつもりです。
少年犯罪が起こると、その子の在籍している学校で会見なり何なりが行われます。そこで校長先生は「おとなしい普通の子だった」とか何とか言います。
本当ですか? そもそも、校長先生はその子の顔・名前・得意教科・部活など、担任に聞くよりほかないんじゃないですか?
というわけで、校長先生は全クラスの道徳の授業を一手に受け持つといいと思いますよ。
生徒と校長の距離が多少なりとも縮まります。
校長は自分の学校の生徒から犯罪者が出ないように責任もって道徳を教えることになります。
校長ってふだん仕事してんの? という疑問が緩和されます(笑)。
偉い人が無責任なくせに権威にはしがみつく、というみっともない時代なので、偉い人にムチを入れるといいかなぁみたいな話です。
実現可能性とかのリアリティを指摘されると「思いつきを適当に書いただけですごめんなさい」と返事するよりほか選択肢はありませんが、これもいつものことです。