酒と自殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000227-kyodo-soci
酒量多いと自殺リスク倍増 厚労省研究班が調査
週1回以上飲酒し1日当たりの飲酒量が日本酒3合以上に相当する男性は、時々(月に1−3回)飲酒する程度という男性に比べ自殺の危険性が2・3倍とした大規模疫学調査の結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が1日、英医学誌に発表した。
日本酒3合はアルコールに換算すると59グラムで、ビールなら大瓶3本、ウイスキーならダブル3杯に相当。自殺リスクは飲酒量が多いほど高まる傾向がある一方、「全く飲まない」男性のリスクも2・3倍だった。
研究班は「飲まない人で高い理由は不明だが、酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としている。
(共同通信) - 3月1日22時2分更新
これだけ見て何かいうのは無意味かもしれんが、逆なんじゃない?
酒をよく飲む人が死にたくなるんではなくて、自殺したいほどしんどいから酒の量が増えるんじゃないの?
という考えは当然にもほどがあるので、きっと論文の中で否定されているんだろうけれど、とりあえずこの記事だけだとそういう印象を受ける。
おいどんはまったく飲まないに分類されるため、自殺リスクは高いらしいよ。