かわいそうなid:suzukisuzuki

 安めぐみさんと恋に落ちる夢を見た。
 相手が安めぐみさんなのは別によい。というより、どちらかといえばかなり好きな部類に入るので非常によい*1。安さんの手に自分の手を重ねたり、抱きしめたり、頭をなでたりしてたようなぼんやりした記憶が残っている。しあわせな夢だった。
 安めぐみさんのファンの人が「オレの安に何してやがんだ!!」等と怒るかもしれませんが、そういう夢を見た、というだけの話なんで勘弁してください。
 で、相手がだれというのは置いておくにしても、夢に見るほどの「恋愛欲」が問題だという話である。性欲とちがって一人ではどうにもならないし、金銭で代替サービスを得ることも(ぼくには)できない*2。かといってぼくの現状は社会的引きこもり以外の何者でもないので、他の何よりこの欲求は満たされるはずもない。
 目覚めてからしばらく、夢と現実の間にある冷たい壁についてベッドの中で考えた。1つずつ確実に問題解決していけば乗り越えられない壁ではないとも思えるが、こんなくだらないこと、普通の人が普通にやってることに思い悩む人間を拾う神(女性)がいるものだろうか。とにかくいくら恋愛に飢えても、それを得るのはとうぶん先になることを覚悟せねばなるまい。

*1:僕は消極的に女好きなので、かなりの幅でもってどんな女性も「どちらかといえば好き」

*2:高額で本格的なのはキャバレーだかクラブだかそういうのだろうが、ぼくは酒がダメな上、金がない。メイド喫茶だのなんだのはそれなりに安いのだろうが「萌え」と呼ばれるものが感じ取れない無風流なぼくでは、それを恋愛の代替とすることはできないだろう。