もはや恒例

スティールボールランの最新巻が売り切れてた、会社から家までに寄れる最寄の書店はつぶれてしまえばいいのに。店に雷が落ちてそれがもとで火災になって全焼しちゃって、店主がぶつけどころのない怒りを家族にむけたばかりに一家離散状態になって、残ったのは燃えた店と、ボロい車だけになって、やむなく日雇い労働者に成り下がったうえに稼いだ金を騙されて奪われたり殴られて奪われたりこっそり盗まれたり散々な目にあって、それでも必死で生きる努力を続けたあげく、難病を患っていたことが判明し治療代も払えずにひっそりと焼け落ちた書店跡地で死ぬ、そんな夢でも見ればいいのに。