つぶれるんだそうです

 最寄のゲーム屋(兼CD&DVD&本屋)がつぶれるんだそうです。ほしいゲームがロクに置いてない店ではあったのですが、徒歩による移動ではそこにしか買いに行けないような場所に住んでいるので、困るのです。とても困るのです。
 ガンダム一年戦争天外魔境3が大量に置いてあります。新品売れ線ランキングのところでも1・2フィニッシュを飾っていました。しかし3位から先は品切れ表示で置いてないみたいです。この2商品は大量に並んでいます。陰謀ですねこれ。あとポポロもないし、デメント(なぁんか気になるんです)もないし、GGイスカ(カラーエディットがしたいだけ)もなかったし。
 小売にきびしい時代ってやつなんですかね。ゲーム機もがんがん新しいのが発表になってるのにね。
 思うに、ゲーム機の処理能力が上がるというのは、悪いことではないはずです。でも、ゲーム1本つくるのに、異常に手間隙(これで「てまひま」と読むのかな)と金がかかるという現状があるわけですよね。一所懸命つくっても、売れなかったら会社は大損。大量に仕入れても売れなかったら小売は大損。
 なぁんか、殺伐っていうか、夢のないギョウカイになってきちゃってるなぁ。と少年の心を忘れないニートは思うわけです。
 スーファミ強化型みたいなハードがあればいいのになぁ、って思うですよ。ドット絵が好きなのですよ。GBAがそういうポジションに近いのかもしれないね。まぁいいや。
 リアル志向は子供の想像力を抑制するですよ。たぶん。
 リアル志向は物事をややこしくするですよ。だって現実というものはややこしいものなのですから。見た目はリアルで、中身にはゲームらしいイージーさを持たせれば、子供たちはそれを現実と取り違えて馬鹿になりますよ。たぶん。
 ゲームギョウカイという場所がどういう場所か知らないけれど、「たかがゲーム」という視点はある意味、とっても大切だなぁと思いました。(話題が飛躍して唐突に感じられるでしょうが、気にしないで下さい。いつものことです。)