さらなる飛躍

 人間は、ほかの動物よりも、大きく環境に干渉することができる。つまり受け入れるのではなくて作り変える生き物なのだろうなぁとか考える。
 しかし同時に、人間が発達するにあたっては、その発達時の環境によって大きく影響を受けるのも事実だとは思う。
 だから(ここで「つまり」と書きたくないのは、この文が論理的でないという劣等感からであったりする)、
自然→人A→人工環境A→人B→人工環境B→人C→…
 というふうに、人間はどんどん人間が作った環境に染まっていき、当然のように「時代が変われば人も変わる」ということみたいだ。その善し悪しは知らないけど。