ネットゲームについて考える(とりとめもなく)。

 絵空事によるニート対策。
 一日中PCの前にいるようなタイプのひきこもりとかニートとかそういう空気の人間を救済する方法のひとつとしてのネットゲーを企画すればいいんじゃないか、というよく分からないことを考えた。つまりネットゲームの中で働くということです。
 いわゆるRMTだとか、株のデイトレーダー(っていうんだっけ?)だとか、ネットオークション転売稼ぎというのとはちょっと違う考えなんですけど、要するに一般のオフィスでやるように、ゲームの中で働くということです。
 在宅でオフィスワークやってる人もいるらしいし、そのためのシステムも世の中にはあるんでしょう。それともちょっと違うんです。
 ゲームの企画能力に長けた人物とか、企業システムの研究者とか複数の人の手によって作られるべきなんでしょうけど、

  • プレイヤーにとっては、あくまでゲームでしかなくて
    • 表面上ゲームであればよいという気もする。
      • 単純でつまらない作業のくり返しでもいいのかも(プレイヤー軽視)。
    • 世界観だけ剣と魔法とモンスターだ、とか。
  • しかしその中で少なからず企業的な生産がなされており(ここが無理そう)
    • 上層部(決定機関)はプレイヤーじゃなくてもいいと思う。
  • プレイヤーが賃金を得られる(低額でもいいと思う)
    • まぁ生活費ギリギリでいいんでしょう(プレイヤー軽視)。
    • 労働力としては安いが、効率もいまいちなのかな。

 いまいちよく分からない話ですが、「これはゲームなのだ」と自分に嘘をついて、ネットゲーマーはゲームの中でてきぱき働くと。彼らを社員がわりに運営側は企業として機能すると。
 大事なとこを明確にしないまま空想が広がってよく分からなくなりました。
 企業というのは「より儲かる」ように、それ以外を切り捨てる構造をしてるわけです、とロクに働かない人間が言ってみる。正確には「支出をより切り詰める、収入をより増やす」ようにですね。長期にわたり遊ばせる構造のネットゲームもまた、効率の追求を必要とする構造をしてるのではないか、とロクに知らない癖に言ってみます。ダメだこりゃ。
 効率追求もいいけど、働くことが楽しくないから働かないっていうのも事実なんだろうなぁ。エンターテインメントの進化の弊害?言い過ぎやね。楽しく働ける環境づくりを考えることが企業に求められるのではないだろうかとか問題提起っぽく言って飽きたから終わる。