実はこのごろ「何をやってもちっとも面白くない」という病にかかっております。いや、別に病気じゃないとは思うのですが(実際に精神の病を患っている方を不快にさせたとしたらごめんなさい)。割とカラ元気が数日にわたって続いています。5月病かもしれませんね。自己申告するあたり違うような気もしますが。
 テレビゲームやってもあまり楽しくないので「おれ本当にゲーム好きだったのか? ただ逃避したかっただけなんじゃないのか? テレビゲームはただの逃避先だったんじゃないのか?」などと自分を責める勢いです。
 話はテレビゲームに留まらず、レゴや、マンガや、インターネットをさまようことや、このダイアリを書くことであっても同じことです。
 ただ働くようになって疲れているだけかもしれませんし、いつもの気まぐれかもしれません。しかし今は本気で「何をやってもぱっとしない、面白くもなんともない、惰性と妙な義務感に縛られて『遊ばされている』」というようなことを考えてしまいます。このへん、「何をやってもちっとも面白くない」病の経験者は理解できるんじゃないでしょうか(あえて病という表現を使うのは、一過性のものであってほしいという願いからです。悪意はありませんが、気分を害された方がいたらごめんなさい)。
 もうダイアリ書くのやめちゃおうかなぁ、とか書くと「ひきとめてほしいんだね、かわいそうな『かまって君』の典型だなこりゃヒヒヒ」と思われてしまうのだろうということは百も承知で、あえて書きます。
 ダイアリ、やめちゃおうかなぁ。でもなぁ。
 もしかしたら、数日ちょっと更新やめてみるかもしれません。明日には元気いっぱい何か書いている可能性もないとは言いませんけれども。これが「地に足の着いた」精神状態というやつなのでしょうか。ぼくはピーターパンのように、いつまでも空を飛ぶ子ではいられないみたいです。これが(精神的に)大人になるということなのでしょうか(イタい発言の四捨五入30台)。ふしぎな重力にビタッとすいつけられてる感じがします。詩的な表現で恐縮ですが。